英語を効率よく習うなら塾に通うことが鉄則

第三の受け皿としての教育

先生と生徒

問題を抱えた生徒たち

最近、通信制高校に通う生徒の数が増えています。通信制高校の数自体が増加したこともありますが、別の要因も大きく影響しています。通信制高校に入学する生徒たちは、何らかの悩みや問題を抱えています。学業不振や発達障害の他、深刻な事例としては小中学校時代にいじめにあっていた子供も数多く在籍しています。そのような子供たちが通信制高校に集まるのは、入学試験がないことに加え、カウンセリングなどのバックアップが充実しているためです。全日制、定時制、特別支援学校のいずれにも入学が難しいとされる生徒を受け入れているのが、通信制の実情となっています。通信制高校が悩める若者のオアシスとなっているのは、いじめや差別のない環境設定がしっかりしているためです。通学日数が少ないことで、少ない教員数で生徒全体を把握することが可能となり、生徒一人一人の情報を共有化できるのです。そのため、生徒個別の問題に対して働きかけが容易になります。不登校の傾向が強い生徒の場合も、通信制では的確に対応しやすいといいます。通信制と言えども最低出席日数は定められていますが、もともとの登校日が少ないことで、生徒には負担が少ないとされています。それでも尚登校が難しい生徒には、教師側が家庭訪問をすることで、勉強や個々の悩みに対して相談に乗ることもできます。このように、通信制高校では、臨機応変に生徒をバックアップする体制が整っているのです。今、通信制高校は、多くの悩みを抱える若者の受け皿ともなっているのです。